部品廃番管理システムの選び方|PLM不要、SAP R/3連携で「あと何台作れるか」を自動計算【初期費用0円・月額30万円】

部品廃番管理システムの選び方|PLM不要、在庫連動で「あと何台作れるか」を瞬時に算出する方法
「この部品が廃番になったら、現在の在庫であと何台製造できるのか?」
部品調達担当者が毎月直面するこの問いに、あなたの会社はどう答えていますか?
部品廃番管理、こんな課題ありませんか?
Excel管理の限界
- SAP R/3から在庫データをダウンロードして手動計算
- 部品マスタ20万点の中から該当部品を探すだけで30分
- 製品と構成部品の紐付けをVLOOKUP地獄で管理
- 「最終製造可能台数」の計算に1部品あたり10分以上
情報の分散と属人化
- 廃番情報はSharePointに分散
- 代替品情報はExcelファイルが部署ごとにバラバラ
- ベテラン社員の頭の中にしかない製品-部品の関係性
- 担当者不在時は業務が完全にストップ
リアルタイム性の欠如
- 在庫データは週次更新のため、常に1週間遅れ
- 他部署が同じ部品を使っていることに気づかず重複発注
- 廃番対応の検討中に在庫が枯渇していた
京都の大手装置メーカーからご相談いただいた実例です。
部品点数20-25万点、年間稼働部品1万点規模の企業で、部品調達部門200名が日々この課題と格闘されていました。
PLMシステム導入の壁
部品ライフサイクル管理には「PLM(Product Lifecycle Management)」という選択肢がありますが、多くの中堅企業にとって現実的ではありません。
PLM導入の3つの壁
1. 初期費用の壁
- 大手PLMシステム:初期費用3,000万円~1億円
- カスタマイズ費用:別途1,000万円~
- 既存ERP(SAP R/3等)との連携開発:500万円~
2. 導入期間の壁
- 要件定義~本稼働まで:12~18ヶ月
- マスタデータ移行:3~6ヶ月
- ユーザートレーニング:2~3ヶ月
3. 機能過多の壁
- 設計変更管理、図面管理など不要な機能が満載
- 必要なのは「部品-製品の紐付け」と「在庫連動」だけ
- 500-600名が利用するには複雑すぎる操作性
「PLMほど大げさではないが、Excelよりは確実なシステム」
これが、多くの部品調達部門が求めている現実的な解決策です。
在庫連動型システムによる部品廃番管理
Wikiだるまは、PLMの部品管理機能と在庫管理システムを統合した、中堅製造業に最適なソリューションです。
1. 製品BOM(部品表)管理機能
製品と構成部品を完全に紐付け
製品A(医療用分析装置)
├─ 基板ユニット
│ ├─ マイコン IC-001(廃番予定)
│ ├─ コンデンサ C-202
│ └─ 抵抗 R-150
├─ 筐体
│ └─ プラスチック成形品 P-500
└─ 電源ユニット
├─ ACアダプタ AC-100(廃番予定)
└─ コネクタ CN-050
Excel VLOOKUPからの解放
- 部品番号を入力するだけで使用製品を自動表示
- 親部品・子部品の階層構造を視覚的に管理
- 代替品の候補も同一画面で登録・参照可能
2. SAP R/3との自動連携
手動ダウンロード作業をゼロに
従来のフロー:
- SAP R/3にログイン
- 在庫照会トランザクション実行
- CSVダウンロード
- Excelに貼り付け
- VLOOKUP式を組んで計算 (週5時間の作業)
Wikiだるまのフロー:
- 自動連携(夜間バッチ実行) (作業時間:0時間)
対応可能な連携方式
- API連携(RFC/BAPI経由)
- CSV自動取込(共有フォルダ経由)
- データベース直接連携(読取専用)
3. 「あと何台作れるか」を瞬時に算出
廃番部品を指定するだけで自動計算
画面イメージ:
廃番部品: IC-001(マイコン)
現在庫: 500個
【影響を受ける製品】
製品A(医療用分析装置)
- 使用個数: 2個/台
- 他の構成部品の在庫状況:
✓ C-202: 5,000個(十分)
✓ R-150: 3,000個(十分)
✗ AC-100: 400個(不足) ← ボトルネック
→ 最大製造可能台数: 200台
(IC-001: 500個 ÷ 2個/台 = 250台)
(AC-100: 400個 ÷ 2個/台 = 200台)← 制約
代替品候補:
IC-002(互換マイコン)在庫: 1,000個
→ 代替可能、追加500台製造可能
Excel手計算なら30分かかる計算が、3秒で完了
4. 代替品管理機能
代替品情報を製品マスタに直接登録
廃番部品: IC-001
├─ 代替品1: IC-002(完全互換)
│ └─ 切替済み製品: 製品A, 製品B
├─ 代替品2: IC-003(要設計変更)
│ └─ 検討中製品: 製品C
└─ 代替品3: IC-004(性能向上版)
└─ 次期モデルで採用予定
代替品切替の履歴管理
- いつ、誰が、どの製品で代替品に切り替えたか
- 切替理由、設計変更の有無
- 承認フロー(部品調達→設計→品質→承認)
5. 廃番情報データベース
SharePointリンクも、直接登録も可能
| 部品番号 | 廃番通知日 | 最終購入可能日 | メーカー通知書 | 対応状況 | 担当者 |
|---|---|---|---|---|---|
| IC-001 | 2025/01/15 | 2025/06/30 | [PDF]リンク | 代替品選定中 | 山田 |
| AC-100 | 2025/02/20 | 2025/08/31 | [SharePoint] | 対応完了 | 鈴木 |
部品調達部門200名で情報共有
- 閲覧権限: 全社500-600名
- 編集権限: 部品調達部門200名
- 承認権限: 部門長・課長クラス
導入効果:実測データ
某装置メーカー様(京都)での導入効果
規模感
- 部品マスタ登録数: 約25万点
- 年間稼働部品数: 約1万点
- 利用ユーザー数: 200名(閲覧のみ含めると500名)
Before(SAP R/3 + Excel管理)
| 業務 | 所要時間 |
|---|---|
| 在庫データダウンロード | 週5時間 |
| 廃番部品の影響調査 | 1部品30分 |
| 製造可能台数計算 | 1製品10分 |
| 代替品情報の共有 | メール・会議で都度 |
| 合計 | 週20時間以上 |
After(Wikiだるま導入)
| 業務 | 所要時間 |
|---|---|
| 在庫データ更新 | 自動(0時間) |
| 廃番部品の影響調査 | 1部品3秒 |
| 製造可能台数計算 | 瞬時に表示 |
| 代替品情報の共有 | システム上で完結 |
| 合計 | 週2時間 |
削減効果: 週18時間 → 月72時間 → 年間864時間
時給3,000円換算で、年間259万円のコスト削減
その他の効果
1. 欠品リスクの大幅削減
- 廃番対応の見落とし: 月3件 → 0件
- 在庫切れによる生産停止: 年6回 → 年1回
2. 代替品切替のスピードアップ
- 代替品検討~切替完了: 平均3ヶ月 → 平均1ヶ月
3. 属人化の解消
- 新人でも1週間でシステム操作習得
- ベテラン不在時も業務が回る
4. 情報の一元化
- SharePoint、Excel、個人PCに分散していた情報が統合
- 検索性が劇的に向上
他の部品廃番管理システムとの比較
1. 大手PLMシステム(Aras PLM、Siemens Teamcenter等)
| 項目 | 大手PLM | Wikiだるま |
|---|---|---|
| 初期費用 | 3,000万円~ | 0円 |
| 月額費用 | 100万円~ | 15万円~ |
| 導入期間 | 12-18ヶ月 | 1-2ヶ月 |
| SAP連携 | 別途開発(500万円~) | 標準機能 |
| 機能過多度 | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
| 操作の複雑さ | 高(3ヶ月研修必要) | 低(1週間で習得) |
PLMが向いているケース
- 設計変更管理、図面管理も必要
- CADとの連携が必須
- グローバル拠点でのバージョン管理が必要
Wikiだるまが向いているケース
- 部品-製品の紐付けと在庫連動が主目的
- SAP等の既存ERPはそのまま活用したい
- 200-600名規模で使いやすさ重視
2. 中堅SaaS(部品表管理ツール等)
| 項目 | 部品表管理ツール | Wikiだるま |
|---|---|---|
| 初期費用 | 50-100万円 | 0円 |
| 月額費用 | 10-30万円 | 15万円~ |
| 在庫連動 | × | ○(標準機能) |
| SAP連携 | △(CSV手動) | ○(自動連携) |
| 製造可能台数計算 | × | ○ |
| 廃番情報DB | △(別システム) | ○(統合) |
他社SaaSとの違い
- 部品表管理だけでなく、在庫管理も統合
- 「あと何台作れるか」を自動計算する機能
- SAP R/3との自動連携が標準実装
3. Excel + SharePoint
| 項目 | Excel管理 | Wikiだるま |
|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 0円 |
| 月額費用 | 0円(人件費除く) | 15万円~ |
| 作業時間 | 週20時間 | 週2時間 |
| ミスリスク | 高 | 低 |
| 複数人同時編集 | × | ○ |
| リアルタイム在庫 | × | ○ |
年間コスト比較
- Excel管理: 人件費259万円/年
- Wikiだるま: システム費180万円/年 + 人件費29万円/年 = 209万円/年
実質年間50万円の削減、かつミスリスク激減
導入ステップ:最短1ヶ月で稼働開始
フェーズ1: 要件確認・環境構築(2週間)
Week 1: キックオフ・要件確認
- 現行の部品管理フローヒアリング
- SAP R/3のテーブル構造確認
- 部品マスタのデータ移行範囲確定
- ユーザー権限設計(200名の役割定義)
Week 2: 環境構築・連携開発
- Wikiだるま環境セットアップ
- SAP R/3連携プログラム開発
- テストデータでの動作確認
フェーズ2: データ移行・テスト運用(2週間)
Week 3: マスタデータ移行
- 部品マスタ25万点のインポート
- 製品BOM(部品表)データ移行
- 在庫データの初回取込み
- 代替品情報の移行(既存Excel/SharePointから)
Week 4: テスト運用
- パイロットユーザー10名でのトライアル
- 実際の廃番対応業務で動作確認
- フィードバック収集・微調整
フェーズ3: 本稼働・展開(1週間)
Week 5: 全社展開
- 部品調達部門200名への操作研修(2時間 x 4回)
- 閲覧ユーザー500名への説明会
- マニュアル配布・FAQ公開
- 本稼働開始
合計: 5週間(約1ヶ月)で本稼働
PLMシステムなら12-18ヶ月かかるところを、1ヶ月で導入完了します。
料金プラン:PLMの1/10以下
推奨プラン:プロフェッショナル
初期費用: 0円
月額費用: 30万円
- 基本料金: 15万円(スタンダードプラン)
- 追加ユーザー: 200名分 10万円
- SAP R/3連携: 5万円
年間費用: 360万円
5年間TCO比較
| システム | 初期費用 | 年間費用 | 5年間TCO |
|---|---|---|---|
| 大手PLM | 3,000万円 | 1,200万円 | 9,000万円 |
| Wikiだるま | 0円 | 360万円 | 1,800万円 |
5年間で7,200万円の削減
さらに、週18時間の業務効率化による人件費削減効果:
- 年間259万円 x 5年 = 1,295万円
実質的な削減効果: 8,495万円
含まれるサポート
- 専任カスタマーサクセス担当
- メール・チャット・電話サポート(平日9-18時)
- 月次定例会(運用状況確認・改善提案)
- 年2回の訪問サポート
- システムバージョンアップ(自動・無料)
- データバックアップ(日次・自動)
よくある質問
Q1. 既存のSAP R/3を入れ替える必要がありますか?
A. いいえ、SAP R/3はそのまま使い続けられます。Wikiだるまは「部品廃番管理」と「在庫連動」に特化したシステムで、SAP R/3の受発注管理・会計機能はそのまま活用します。
Q2. 部品マスタ25万点のデータ移行は誰がやりますか?
A. Wikiだるまチームがサポートします。SAP R/3からのCSVエクスポート手順書を提供し、データクレンジング・インポート作業も支援します。作業時間は約2週間を想定しています。
Q3. 500-600名が同時にアクセスした場合の動作は?
A. クラウドインフラ(AWS)を使用しており、アクセス数に応じた柔軟なスケーリングが可能です。導入前に負荷テストを実施し、御社の利用規模に最適な構成を設計いたします。
Q4. セキュリティは大丈夫ですか?
A. 以下のセキュリティ対策を実施しています:
- データ暗号化(通信・保存)
- アクセスログ記録
- IPアドレス制限(オプション)
- シングルサインオン対応(Active Directory連携)
- ISO27001準拠のデータセンター
Q5. 既存のSharePointに保存している廃番通知書PDFはどうなりますか?
A. 2つの選択肢があります:
- Wikiだるまに直接PDFアップロード(推奨)
- SharePointリンクをWikiだるまに登録(現行運用を維持)
どちらでも、Wikiだるまから直接アクセスできます。
Q6. 途中でプラン変更はできますか?
A. はい、いつでも変更可能です。まずはスタンダードプラン(月15万円)でスタートし、ユーザー数や機能要件に応じてプロフェッショナルプランへのアップグレードも柔軟に対応します。
まとめ:PLM不要、在庫連動で部品廃番管理を効率化
Wikiだるまが選ばれる3つの理由
1. 初期費用0円、PLMの1/10以下のコスト
- 大手PLM: 初期3,000万円 + 年間1,200万円
- Wikiだるま: 初期0円 + 年間360万円
- 5年間で7,200万円の削減
2. 最短1ヶ月で導入完了
- PLMの12-18ヶ月に対し、1ヶ月で本稼働
- SAP R/3との連携も標準機能で対応
- データ移行もフルサポート
3. 部品廃番管理に特化した機能
- 製品BOM管理 + 在庫連動
- 「あと何台作れるか」を瞬時に算出
- 代替品管理・廃番情報DBも統合
- 週18時間の業務削減実績
こんな企業様に最適
✓ 部品点数が10万点以上 ✓ SAP R/3等の既存ERPを使い続けたい ✓ PLMは高額すぎるが、Excel管理は限界 ✓ 部品廃番対応に毎週10時間以上かけている ✓ 200-600名規模で使いやすいシステムが欲しい
次のステップ
無料デモ(30分)を今すぐ予約
実際の画面で、以下をご体験いただけます:
- 製品BOM管理の操作デモ
- 廃番部品を指定した製造可能台数の自動計算
- SAP R/3連携のイメージ確認
- 御社の部品データでのシミュレーション
導入検討資料(PDF 25ページ)も無料でお送りします。
お問い合わせ
Wikiだるまチーム
導入相談専用窓口
平日 9:00-18:00
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初期費用0円、月額30万円から。
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